git configを簡単に切り替えるツールを作った
CLI
Git
Go
はじめに
この記事はIPFactoryアドベントカレンダー2020の23日目に記事です。
git configを切り替えるのってめんどくさい
最近GitLabの方でコミットすることが増えたのですが、GitHubの時とは別のユーザー名やメールアドレスを使っていることもあり
git config --local user.name "<gitlabのユーザー名>"
のようなコマンドを実行してgit configの設定を変える必要がありました。
でも正直めんどくさいと思ったので、簡単に切り替えられるツールがないかをネットで軽く探したのですがあまりなさそうだったので作ってしまいました。(よくわからないツールを使うなら自分好みものを作ってしまいたいという気持ちもある)
include.path
git configにはinclude.pathというものが指定できるらしい。
これは、include.pathに他のgitの設定ファイルを指定してあげることで、そのファイルを読み込むことができるらしい。
これを使うことで簡単にgit configを切り替えられることがわかった。
デモ
やっていることしては ~/.config/git-config-switch
のディレクトリ内のファイルを選択させ、そのファイルをinclude.pathに指定するようにしました。
ソースコードはこちらになります。
最後に
毎度毎度ソースコードの解説もなくただただ作った物を紹介しているだけで申し訳ないのですが、最後までご覧いただきありがとうございました!